肺がん予防・抗がん

低タール・タバコで肺がんリスク上昇

喫煙による健康被害のトップは肺がん。昨今アメリカでは、喫煙者の数が減ったことによって肺がんそのものの数はやや減っているのだが、昔多かった扁平上皮細胞癌のリスクはほぼ同じで、腺癌のリスクが65〜70%上昇している。つまり、近年アメリカでは喫煙者個々人が肺がんになるリスクが数十年前よりも上昇しているという研究報告があった。

その原因、煙草のタール成分の減らしたことによる結果?とのこと。

タバコが体に悪いからその対策として、1960年代以来、所謂“マイルド・タバコ”がマーケティングされたのだが、フィルター付きの低タールタバコになったことで、喫煙者は、ニコチンを得るためにより深く吸うようになり、それが悪い結果につながっているのではないかと考えられている。

リサーチは、アメリカのタバコとオーストラリアのタバコを比較し、発癌物質として知られているニトロソアミンの含有量がアメリカのタバコに多い(オーストラリア産タバコの5倍、日本のタバコ、マイルドセブンの2倍)点にも注目し、肺がんのリスクが上昇しているのは、この2つの合わせ技が原因かと。

ということは、オーストラリアのタバコの方がアメリカのものより、日本のものより安全?

本ニュースの締めくくりで、タバコの研究で知られるカリフォルニア大ニル・ベンノヴィッツ博士は、「ニトロソアミンが少ないタバコなら致死率が低いと考えないように。タバコは心臓病とか、死に至る数々の病の原因であり、肺がんは、タバコが原因となる多くのリスクの1つにすぎないので」と警告している。いやはやごもっともなり。

【参照資料】
Yahoo! NEWS | Associated Press
Study links cigarette changes to rising lung risk
http://news.yahoo.com/s/ap/20090518/ap_on_he_me/us_med_smoking_risk

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2009年05月19日 | この記事のURLコメント(0)TB(0)clip!
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