がん予防に効く栄養素と食品

フラボノイド・ダイエットで卵巣がん予防

緑茶や紅茶など、ハーブティー以外のお茶やブロッコリーに含まれるフラボノイドの一種、ケンフェロール(ケンペロール kaempferol)や、ニンジン、パプリカ、キャベツなどに含まれるフラボノイド、ルテオリン (luteolin)を多く摂取すると、卵巣がんのリスクが減るという研究結果が発表された。

卵巣がんは、転移するほどがんが広がってから発見されることが多く、女性にとっては厄介ながん。転移前に発見されれば、5年生存率が92.4%あるが、転移してからだとそれが3割弱にまで落ちてしまう。その原因があまりよくわかっていないので、卵巣がんの予防に効果ありというのは朗報。

研究の対象となったフラボノイドは、ミリセチン、ケンフェロール、ケルセチン (クエルセチン)、ルテオリン、アピゲニン。これら5種のフラボノイドの摂取量別に被験者をグループ分けしたところ、ケンフェロールを最も多く摂ったグループは、ケンフェロール最少摂取グループと比べて40パーセント、ルテオリンを最も多く摂ったグループは、ルテオリン最少摂取グループと比べて34パーセント卵巣がんリスクを減少という結果が出た。

フラボノイドは、植物性微量栄養素(ファイトケミカル)の一種であるポリフェノールのひとつで、水溶性色素成分。抗酸化物質として働くため、がん予防に効果のある成分として注目されてきたが、今回またそのお株をあげたことになる。

ケンフェロールを多く含む食べ物は、ブロッコリー、紅茶、緑茶、大根、ニラ、ケール、ほうれん草、白菜、玉ネギ、グレープフルーツ、プロポリス、ブルーベリーなど。そして、ルテオリンを多く含む食べ物は柑橘類、セロリ、パセリ、ピーマン、エゴマ、春菊、カモミール、ローズマリー、ミントなど。

【参照】International Journal of Cancer, Nov. 15, 2007, issue

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2007年11月24日 | この記事のURLコメント(0)TB(0)clip!
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