海外ニュース:がん最新情報

緑茶はレモンティーにするとカテキン効果がアップ

お茶が健康増進にいいとされるのは、緑茶に含まれる成分、カテキン catechin の抗酸化パワー。カテキンは、がん、動脈硬化、高血圧といった生活習慣病の予防、体脂肪の減少に効果があると考えられているが、腸内など、酸性ではない環境で不安定となり、消化される頃には、全体の20%以下にまで効力を失っているのだという。お茶が体にいいと思って飲んでいても、普段、私たちは2割しかその恩恵を被っていないことになる。さて、どうしましょう?

Purdue Universityの研究によると、レモンティーにするといいらしい。レモンを絞ったお茶だと、80%のカテキンが残ったんだそうだ。その他、オレンジ、ライム、グレープフルーツと、とにかく柑橘類の果汁にカテキンを安定させる効果あり。

緑茶はストレートで飲むものという認識があるから、ちょっと実行、躊躇するかもだけど、抹茶ミルクとかだったら飲むんだし、ここはひとつ、カテキンパワーを最高のレベルで摂取するため、レモン・グリーンティーを試そうではありませんか。

アメリカだと、いろんなフレーバー付きのティーバッグのお茶が売られていて、レモンフレーバー付きグリーンティーに蜂蜜入れて飲んだりとか、不思議でもなんでもない。

こたつでテレビ見ながら、みかんグリーンティーとか、どうでしょう?いいお茶だともったいないので安物で(笑)その方がカテキンも多いそうです。でも、飲んで安全なもので。健康のための一服、どうぞ。私もやってみます。

●カテキン豆知識

  • カテキンは、ハーブティー以外のお茶、特に緑茶に多く含まれるポリフェノールの一種。緑茶は15%ものカテキンを含む。
  • カテキンは、一番茶よりも、二番茶、三番茶に多い。
  • カテキンは、玉露(25〜30日日光を遮って育てたお茶の木の新芽だけで作ったお茶)よりも、露地栽培茶に多い。
  • カテキンは、高温のお湯の方が多く抽出される。

【参照記事】Purdue University News: "Citrus juice, vitamin C give staying power to green tea antioxidants" on Nov. 13, 2007 (http://news.uns.purdue.edu/x/2007b/071113FerruzziTea.html)

人気医学ブログ→
このページをソーシャル・ブックマークで登録はてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 del.icio.us に登録 ライブドアクリップに追加 Google Bookmarks に追加
タグ:
2007年11月26日 | この記事のURLコメント(2)TB(0)clip!
海外ニュース:がん最新情報 | がん予防に効く栄養素と食品

この記事へのコメント
1. あずき   2007年11月26日 14:07
 そうですか〜。緑茶だと思わずに飲んじゃえばいいんでしょうね〜。カナダ人の友人とか蜂蜜入り緑茶とか飲んでるの見て、邪道だとかひとりでつぶやいてたけれど、レモン入れて オットに試させてみますね〜。結構いけたりして。夏場に冷やして飲んだらいいかも。
2. よっちゃん   2007年11月28日 15:02
あずきさんへ
紅茶も緑茶も、もとは同じ木の葉っぱですからね♪
玉露とかだともったいなくて、邪道禁止ですけど、日々いろいろ飲む中の1つとしてのグリーンティがレモンティになってもいいかなって思います。

まずはオットさまで実験?(笑)
うちはこの日以来、晩ごはんはライムティーになってます。今日は焙じ茶ライムティーでした。
この記事にコメントする
名前:
URL:
情報を記憶:

トラックバックURL: http://trackback.blogsys.jp/livedoor/cancer0/389374



↑がん予防に68%効く食事法と生活習慣HOME
<< フラボノイド・ダイエットで卵巣がん予防 肺がんの原因の9割はタバコ。禁煙で24時間以内に健康に効果あり >>