海外ニュース:がん最新情報
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1992年以来、がんの原因として「高い可能性がある」という発がんリスク5段階評価の上から2番目だった日焼けマシンが、このほど発がんリスクの最高レベル(グループ1)「ヒトに対して発癌性である」に引き上げられた。つまり、十分な根拠をもって人間に対してがんの原因となるという断言である。世界保健機関(WHO The World Health Organization)の下部機関である国際がん研究機関 (IARC The International Agency for Research on Cancer) が7月29日に発表したもの。
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肺がん予防・抗がん
喫煙による健康被害のトップは肺がん。昨今アメリカでは、喫煙者の数が減ったことによって肺がんそのものの数はやや減っているのだが、昔多かった
扁平上皮細胞癌のリスクはほぼ同じで、腺癌のリスクが65〜70%上昇している。つまり、
近年アメリカでは喫煙者個々人が肺がんになるリスクが数十年前よりも上昇しているという研究報告があった。
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つい先日、認知症治療に効果があるかもとニュースになったカレーのスパイス、ターメリック(うこん)に含まれるクルクミンという成分、がん治療にも期待されるとオハイオ州立大学のリサーチによるもので、American Chemical Societyの年次会議で発表された。
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卵巣がん予防・抗がん
イタリアIstituto di Ricerche Farmacologiche "Mario Negri"のマリア・ロッシ博士は、イソフラボンとフラボノールを多く摂取している女性は、卵巣がんのリスクが少なかったという研究結果を報告。
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健康増進・健康維持、栄養のバランス確保のための万能薬がごとく
マルチビタミン/総合ビタミン剤を摂っている人は、今すぐやめた方がいいかも?これまでマルチビタミンは効果がないとしても、害にはならないという位置づけだったのが、『Harvard Men's Health Watch ハーバード大学メンズ・ヘルス・ウォッチ』3月号は、マルチビタミンの
摂取が前立腺がんに結びつくかもしれないと発表している。
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試験管の中で馴染みのある食べ物の成分が、がん(急性リンパ性白血病)細胞をやっつけた!というニュース。その物質とは、ローズマリーの抗酸化物質 カルノソール
、ターメリックのクルクミン、ブドウのレスベラトロル、イチゴのエラグ酸、ケンペロール、ケセルチン/クエルセチン。
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タバコが肺がんの主な原因であることは既に知られていることだが、タバコを吸わない日本人女性の間で、肺がん、特に肺腺癌のリスク要因であるということがInternational Journal of Cancerの研究結果で明らかになった。(ロイター発の米ヤフー!ニュースより)
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「がん予防8カ条 from アメリカ」の8番目
“がん予防のためにサプリメントは摂らないこと”についてをもうちょっと詳しく説明します。
『食べ物、栄養、運動とがん予防についての研究レポート (Food, Nutrition and Physical Activity and the Prevention of Cancer)』では、「がんのリスクを減らすためにはサプリメントを摂るよりも、バランスのとれたダイエット(食事)を選びましょう」と言ってます。これはサブタイトルで、タイトルでははっきりと「Don't Use Supplements to Protect against Cancer (癌予防のためにサプリメントは使うな)」と。
なぜでしょう?
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食べ物、栄養、運動とがん予防についての研究レポート、その名も『Food, Nutrition and Physical Activity and the Prevention of Cancer』より、
科学的エビデンスに基づいたがん予防のための8カ条。World Cancer Research Fundと、American Institute for Cancer Reserachによるもので、2007年11月に発表。
アメリカの健康ニュースサイトでみつけてレポートはダウンロードしたものの、長いのでまだ全部読んでないんだけど、要約版の項目だけでもとりあえずアップ。
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携帯電話はがん、腫瘍の原因になるのか?つい先日、「携帯電話の使用、脳腫瘍リスク上昇につながらず〜東京女子医大」(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080206-00000891-reu-ent) というのが報道されたばかりだが、テルアビブ大学のDr. Sadetzki が『American Journal of Epidemiology』(epidemiology=疫学)で発表したリサーチ結果によると、ヘビーユーザーにおいて、
携帯をよく使う側の唾液腺の唾液腺腫瘍(良性と悪性)リスクが、携帯電話を全く使わない人に比べて50%高かったという。
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がんの原因として疑いありとしばしばメディアにも紹介されてきた60以上の項目に関し、科学的根拠にもとづいて検証した結果が "Mutation Research Reviews" で本日発表された。リサーチは、オーストラリアのがん専門家、バーナード・スチュワート教授によるもので、がんの原因として 1) proven 証明された、2) likely 可能性高し、3) inferreed 推測される、4) unknown 不明、5) unlikely ありそうにない の5つに分類。
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健康増進のためにはコーヒーは厳禁というイメージもあるけど、こと卵巣がん予防に関してはコーヒーが効く?っていうニュースがこのほどハーバード・メディカルスクール(Harvard Medical School)から発表された。
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アブラナ科の野菜は、がん予防、特に膀胱がんに対して化学的予防効果があることが知られるイソチオシアネート(植物中の微量栄養素、ファイトケミカルの1つ)を豊富に含むことが以前より知られ、スーパーフードの1つにも数えられてきたわけだが、どれだけ摂取すれば予防効果があるのかまではわかっていなかった。
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第6回がん予防最前線年次カンファレンスを開催した米国がん研究協会が、12月6日に発表したニュース・リリース「Diet and Cancer Prevention: New Evidence for the Protective Effects of Fruits and Veggies」(ダイエット(食事法)とがん予防:果物と野菜の保護効果に新たなエビデンス(科学的根拠))で紹介された
3種の果物と野菜についてがん予防効果の2つめはブロッコリー・スプラウト。
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健康のために果物と野菜を食べようというのは、昔から言われていることだけど、最新がん予防科学的視点からもそれは正しかった。世界で唯一のがん予防に関する包括的会議、第6回がん予防最前線年次カンファレンスを開催した米国がん研究協会が、12月6日に発表したニュース・リリース「Diet and Cancer Prevention: New Evidence for the Protective Effects of Fruits and Veggies」(ダイエット(食事法)とがん予防:果物と野菜の保護効果に新たなエビデンス(科学的根拠))では、具体的に
3種の果物と野菜についてがん予防効果があるとしている。
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12月5日〜8日に、American Association for Cancer Research's Sixth Annual International Conference on Frontiers in Cancer Prevention Research(米国がん研究協会の第6回がん予防最前線第6回年次国際会議)が行われ、日々のダイエット(食事法)、エクササイズ、喫煙その他、どういう生活習慣を選択していくかによって、いかにがん予防力が向上できるのか、現時点でわかっていることが発表された。以下、報道された内容をまとめて紹介します。
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お茶が健康増進にいいとされるのは、緑茶に含まれる成分、カテキン catechin の抗酸化パワー。
カテキンは、がん、動脈硬化、高血圧といった生活習慣病の予防、体脂肪の減少に効果があると考えられているが、腸内など、酸性ではない環境で不安定となり、消化される頃には、全体の20%以下にまで効力を失っているのだという。お茶が体にいいと思って飲んでいても、普段、私たちは2割しかその恩恵を被っていないことになる。さて、どうしましょう?
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がん予防に効く栄養素と食品
緑茶や紅茶など、ハーブティー以外のお茶やブロッコリーに含まれるフラボノイドの一種、ケンフェロール(ケンペロール kaempferol)や、
ニンジン、パプリカ、キャベツなどに含まれるフラボノイド、ルテオリン (luteolin)を多く摂取すると、
卵巣がんのリスクが減るという研究結果が発表された。
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フリーズドライのブドウを少量摂取することが、大腸がんの成長に関係する遺伝子を抑制するということが、カリフォルニア大学のリサーチによって発見された。
全世界で毎年約50万人が大腸がんで死亡、部位別で大腸がんは3番目に多いがん。日本でも、部位別がん死亡数の統計(2005年)によると、結腸がんと直腸がんを合わせた大腸がんの死亡数は、男性では第4位、女性では第1位、部位別がん罹患数の統計(2001年)によると、大腸がんになった人の数は、男性で第2位、女性では第1位。しかも、近年、大腸がんは増加傾向にあり、要注意な部位だ。
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肥満は高脂血症、高血圧、糖尿病など万病の元。生活習慣病のひとつであるがんも例外ではない。
余分な脂肪がたとえ少しでも、特にウエストの周りにあると、がんを促進させる危険率が上昇というレポートが米国がん研究協会と世界がん研究基金の共同研究として発表された。
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これまで適量飲酒はがん予防はじめ、健康にいいという説を覆すもので、女でラブお酒♪
な私にとっては非常に不都合なニュース。Yahoo!JAPAN ニュースに「女性の乳がん、飲酒でリスク拡大=赤ワインも同様−米民間調査」(
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070928-00000127-jij-int) という時事通信による記事。
これまでどういうことが言われていたかの詳細は、「4. お酒はほどほどに。」をご参照いただくとして、今回のニュース、
米保険会社カイザー・パーマネンテ発表によるもので、毎日ワインを3杯以上飲む女性の乳がん発生率は、ほとんど飲まない人より3割も高い。というだけでなく、毎日1〜2杯でも1割高いというのだ。
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Yahoo.comのHealthDay提供の健康ニュースによると、
「フルーツや野菜は大腸がんのリスクを下げない」。え”−っ!!フルーツや野菜の健康効果をほとんど信仰(?) している私としてはこれはちょっとがっかりなニュース。
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がんを防ぐ12の生活習慣>
「4. お酒はほどほどに。で、ほどほどってどのくらい?」でも、適量飲酒は男性の場合、エタノール23g未満。これは、1日に日本酒なら1合(180ml)未満、焼酎0.6合(110ml)、ビール大びん1本(633ml)、ワインボトル1/3程度(250ml)、ウイスキーダブル(60ml)で1杯が目安。女性は一般にこの約半分ということを書きましたが、本日付ニューヨーク・タイムズでもこれを後押しする記事が掲載されました。
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オハイオ州立大学総合がんセンターの研究によると、アボカドに含まれているある化合物(ファイトケミカル)が、口腔がん細胞が人体に悪影響を与える前に見つけ、破壊する働きがあることが発見された。つまり、アボカドに口腔がん予防の効果ありということになる。
[参照:22. Avocados Prove Fruitful In Fighting Oral Cancer]
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しみ、しわの元にもなるし、皮膚がんを防ぐため、日焼けはしないようにとこれまで私たちは教えられてきたが、『CancerCompass』のニュース、"
Sunshine Cuts Risk Of Breast Cancer (
日光が乳がんのリスクを減らす)"では新たな見解が発表された。
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アメリカの研究結果をもとに、イギリス国営放送BBCニュースが8月20日に発表した報道によると、"
濃い色のフルーツや野菜ががんに効果あり Darker fruits could fight cancer" なんだって。
ラットと人間の細胞に発見されるアントシアニンが、大腸がんに効果があり、がん細胞の成長を50〜80%遅らせただけでなく、健康な細胞に影響を与えることなく、20%がん細胞を死滅したという。
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アメリカ、ポートランド州TVニュース局WCSHは、8月16日、がんによる死亡の1/3はタバコ、もう1/3は肥満と運動不足によって生じると報道。("Panel Says 67% Of American Deaths Caused By Tobacco, Obesity"
http://www.wcsh6.com/news/national/article.aspx?storyid=68835)
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